【日向坂46】初心者必見!初披露曲「日向坂」の歌詞を丁寧に考察してみる。

こんばんは、Shiiです。
今日のFNS歌謡祭で日向坂46「日向坂」がテレビ初披露となりました。この曲がどんな曲なのか自分なりに考察していこうと思います。ちなみにテレビオンエアサイズになりますのでご了承ください。

日向坂46の基本知識

日向坂46についての基本知識を軽く紹介します。
日向坂46は2019年2月11日にSHOWROOMにて「けやき坂46」(通称ひらがなけやき)から今の「日向坂46」に改名を発表しました。
元々はひらがなけやきとして活動していて欅坂46の妹分的なグループとして紹介されることが多かったです。またこのグループが誕生した経緯も不思議で、元欅坂46の長濱ねるが欅坂46のオーディションを一回辞退したけども、改めてアイドルとして活動したい!ということになり急遽、新しいメンバーを募集して新しいグループとしてできたのがひらがなけやきとされています。ただ、明確なコンセプトもなく、出発したグループなので非常に苦労は多かったのです。それでも自分たちで考えた「ハッピーオーラ」というコンセプトを自分たちで築き上げていきました。

日向坂46についてもう少し情報を加えておくと、日向坂46のファンは「おひさま」と呼ばれています。この「日向坂」という曲は改名時に発表されたデビューカウントダウンライブの二日間のみで披露され、それ以降、どのライブでも披露されることはありませんでした。なのでほとんどの人は聴いた事がない曲ですね。


「日向坂」を徹底解説

できるだけ細かく考察していきます。

先の歩く誰かの背中 ずっと後を追いかけて

これはデビューシングル「サイレントマジョリティー」で世間の話題になった欅坂46の後を追いかけて、だと考えられます。その先輩の乃木坂も含めてもいいと思います。

自分の夢 見失わないように 時々 空を見上げた

先輩たちがどんなに先に離れて行っても、自分の夢を諦めず、それでも辛い現実があり、涙がこぼれないように空を見上げた、という風に解釈しました。

流した涙の分だけ 笑うことを覚えたのさ

この歌詞はそのままの意味ですが、この歌詞によってひとつ前の空を見上げる意味が補完されるのだと思います。

楽しくなきゃ人生じゃない チャンスはやがて訪れる

粘り強く、そして楽しく、というとても前向きな気持ちを表しています。

いつか歩きたかったんだ どこまでも太陽に続く道

ここからがサビですね。先ほど、ファンのことをおひさまと紹介しました。つまり太陽はおひさまで、ライブにおいて、おひさまがどこまでも続く広い会場で花道を歩くことを表してるんだと思います。

みんなで真っ直ぐ進もうぜ 目の前に日向坂

おひさまが待つところに真っ直ぐ進もう、そしておひさまの目の前には日向坂、という意味だと思います。

ひらがなで学んだ 色々なこととか 思い出す度 胸が詰まる

これもそのままですよね。ひらがなで学んだとなってますが、ひらがなけやき時代のことすべてを表していると言っても過言ではないと思います。

漢字を書くかっこよさ 憧れていたけど ないものねだりと気づいた

漢字とは欅坂46のことでひらがなけやきに対して欅坂46は漢字欅と呼ばれるようになりました。つまり欅坂46に憧れるときもあったけど、自分たちは自分たちと気づいたということですね。

この世に坂道はたくさんあるんだ どれも素敵な坂ばかり 真似をしてみても 敵うわけないよね そう思ったら楽になった

この世の坂道は乃木坂を含めた坂道のことだと考えられます。自分たちで最初は苦しみながらコンセプトを考えたんだという経緯を表に出しているのだと思います。

僕たちはありのままの僕たちでいいんだ 背伸びをせずに普通にやってみよう

これはこのままだと思います。
ただ個人的に一つイメージできるのは、欅坂46が武道館のライブでパフォーマンスできなくなり、急遽ひらがなけやきが代役をすることになったときの話と考えられるかもしれません。お客さんは欅目当てで来てるけど、自分たちは自分たちらしく、そんなことを考えたのかもしれません。

やっと空が広がり 僕たちにも陽が当たる

その前の歌詞から続きますが、実はその代役を務めたライブの最後に重大発表がありました。けやき坂としてのデビューアルバムの発売が決まりました。それが空が広がり、陽が当たるということなのかもしれません。ぜひこちらを参考に。


次はサビになり、歌詞が同じなので飛ばします。

ちょっと遠回りをして どうにかここまでやって来た 全力で登るだけ 僕たちは日向坂

ここまでとは日向坂としての単独デビューのことだと思います。ひらがなの時代もあったけど、ここまで来たということですね。あとは全力で自分たちが築いてきた「ハッピーオーラ」だったり、今の日向坂を信じてやるだけだという意志が表れています。そして最後に改めて僕たちは日向坂という宣言。
曲全体の流れを振り返ると、最初は自分たちが何もわからず不安な日々を過ごしけど、今はその悩んだ日々自体を含めて自分たちだし、自信をもって日向坂を言える、そんな流れになっていると思います。

まとめ

少しが参考になりましたでしょうか。気になった方は彼女たちがやっているバラエティーもおもしろいのでぜひ見てみてください。今はテレビ東京などで日曜夜25時ごろから「日向坂で会いましょう」が放送されています。MCがオードリーで私が会う友達に毎回日本で一番面白いバラエティーと紹介しています(笑)何人かはまってくれる人もいるのでぜひチェックしてみてください。では。

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