【乃木坂46】改めてバスラとはどんなイベントなのか考えてみる。

こんばんは。Shiiです。
今回は乃木坂46の毎年恒例となっている一大イベント『バースデーライブ』略して『バスラ』について考えてみたいと思います。

バスラとは?


最初に、念のためバスラについて簡単に説明しようと思います。バースデーライブという名の通り、乃木坂46がデビューした2月22日あたりに持ち曲すべてを披露するライブです。一番初めは、つまり1stは2013年2月22日に幕張メッセで行われました。続いて、2ndは2014年2月22日横浜アリーナ、3rdが2015年2月22日西武ドームとなっていて特に3rdは壁に覆われていない冬の西武ドームという極寒の中、約8時間に及ぶ長時間のライブとなり伝説となっています。
そして次の4thなのですが、2016年問題という都心の会場が取れない影響があったりで、2016年8月28日から8月30日にかけて明治神宮で行われることになりました。1日目2日目は台風の影響で雨天の中、実施されました。裸サマで飛鳥ちゃんが泣きながら「神宮~」、そしてメンバーが「最高~」て言って花火が上がるCMが有名ですよね。
5thは2017年2月20日~22日にかけて三日間で行われました。場所はさいたまスーパーアリーナです。初日は橋本奈々未の卒コンであったため、リリース順とは関係ないセトリとなりました。私は2日目、3日目と参戦したんですが、千穐楽がすごい評判がいいライブです。私も覚えているのですが、ダブルアンコールでのガールズルールの会場の一体感と盛り上がりはこれまでに味わったことのない感覚でした。
6thも夏に開催されました。2018年7月6日~8日に明治神宮と秩父宮ラグビー場で2会場同時ライブという史上初の試みが実施されました。私も参戦しました!新鮮でした!
そして先日行われた7th、京セラドームで2月21日~24日と4日間行われました。そして最終日は記憶に新しい西野七瀬卒コンです。

改めてバスラとは?

正直、私はバスラがそんなに好きではありませんでした。というより盛り上がる曲が詰め込まれた普段のライブがとても好きであると言った方が正しいですね。持ち曲を全てやるので、ライブに向かない曲だったりが披露されるので少し退屈してしまったりしてしまうことがありました。全部いい曲なんですけどね!
でも先日7thBirthdayLiveに参加して初めて気づいたことがありました。それは人には人それぞれの乃木坂46との思い出があるということです。
私は3期生の初期にとてもはまっていました。推しメンは与田祐希です。時間的余裕があった時期であり、とても有望なメンバーだったのでかなりどっぷりはまりましたね。3期生お見立て会、3人のプリンシパル、5thバースデーライブ、逃げ水で与田センター、そして全ツ、東京ドームとこのあたりまでがピークでした。
今回の7thバースデーライブでは運よく三日目に参加しました。三期生から始まり、その熱心に応援してたときのことを思い出しながら、その思い出に浸りながらライブを楽しむことができました。
そこで思ったのは人によってそれぞれ乃木坂への思い入れは違っていて、それぞれに思い出があるということです。何が言いたいことかというと、バースデーライブという全曲リリース順に披露することで自分がはまっていた時を懐古することができ、また乃木坂を好きになれますし、そして多くの人が心で楽しめるのがいいなと思いました。だからこそ、より多くの人が一同に集まって乃木坂の誕生日を祝う、ライブだからといって盛り上がるだけではない心で楽しめるライブがバースデーライブだと思いました。
1年に一回、初期から最新シングルなど今まで乃木坂に関わった多くの人が集まって過去を振り返りながら誕生日を祝うイベント、それがバースデーライブ、私はそのように思いました。

次のバースデーライブが楽しみですね!では!

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