【乃木坂46・欅坂46・けやき坂46】坂道グループ2018年総括と2019年の展望

こんばんは。Shiiです。

今年も残すところあと10日を切りました。2018年坂道グループにはたくさんの出来事がありました。

私がこの記事を書こうと思ったきっかけは、坂道合同オーディション合格者のお見立て会に 12月に2週間続けて参戦したこと、そしてそこで特に欅坂46・けやき坂46のお見立て会では違うグループのメンバーが同じ舞台に立って各々自己表現していたことです。
なぜかというと、坂道合同オーディションによって新しいメンバーは同じスタートラインから始まり、気付いたら自ずといろいろ比べて見ていたし、当然メンバーにも自然と競争意識が生まれるだろうと考えているからです。そしてそれが個人的に強く感じられたのが欅坂46・けやき坂46のお見立て会で年齢が近く、これから将来グループを引っ張るであろう欅坂46二期生山崎天とけやき坂46三期生上村ひなのが並んでいることによってより比べようとする意識が強くなっていたからです。
だからこそかなり強い主観が入ってると思いますが、あくまで一意見として、そういう見方もあるんだ、自分はこうなると思うな、など何かしらのきっかけになればと思います。

乃木坂46

まずは乃木坂46です。乃木坂は今年一番メンバーの入れ替わりが激しく、まさに転換期だと思います。今年は7名(川村真洋、生駒里奈、斎藤ちはる、相楽伊織、若月佑美、能條愛未、川後陽菜)の卒業生、そして来年に1名(西野七瀬)卒業が決まっています。そして4期生11名の加入。
人数構成もかなり変わってきます。西野七瀬卒業後、1期生14名、2期生10名、3期生12名、4期生11名、合計47名となります。
卒業生の顔ぶれを見ると、2期生初めての卒業生や、そして何より乃木坂の顔である生駒里奈、絶対的エース西野七瀬の卒業はとてもインパクトは大きいと思います。
ただそれを補って余るほどのメンバーの活躍や成長がありました。白石麻衣がCM女王になったり、齋藤飛鳥が映画初主演を飾ったり、高山一実が小説を出したり、その他にも数えきれないメンバーの活躍があります。
こうしてみてみると改めて2018年は乃木坂の年だったなと思いますし、まだまだ安定して活躍していくんじゃないかなと思います。そう思う一方で、次はだれがどう弾けるのかが気になるところです。
4期生が加入し、まだお見立て会しか見てないですが、個人的には3期生ほどの熱狂はないような気がしています。理由としては他の欅坂46けやき坂46が着実に力をつけていることと合同オーディションしたことによってあまり流れてこない、あとは完全に主観ですが3期生が加入当時から相当力を持っていたと思うからです。ただ若い子が多いので長い時間かけて育っていくんじゃないかなと思っています。
あとは卒業生の活躍が波及してグループの注目度がより高まるなどの可能性がありそうですね。
まとめると2019年は 4期生がぽつぽつと話題を作りながら、 引き続き1期生2期生3期生が中心となって安定して活躍していくんじゃないかなと思いました。

欅坂46

次に欅坂46です。漢字欅も激動でしたね。初めての卒業生、初めての新メンバー加入。全くどうなるかわからないグループです。秋元先生も言ってましたが『ガチのグループ』ということで最近また気になってきました。
今年の卒業生は3名(今泉佑唯、米谷奈々未、志田愛佳)、休業1名(原田葵)。新メンバーは2期生9名。現在1期生18名、2期生9名合計27名になりました。
今年は、センター平手友梨奈の怪我による武道館公演のひらがなけやきへの振り替えから始まりました。そして年末には再び怪我による実質的休業。今年は 1年を通して平手友梨奈だけに任せてはいけないという実感がさらに強く浸透していった、そんなイメージがあります。2ndアニバーサリーライブでの菅井友香センターの不協和音、12月21日ミュージックステーションでの鈴本美愉センターのアンビバレントが特に印象的です。アクシデントを乗り越え確実にゆるぎない力をつけていった、そんな年だったんじゃないかと思います。
そこに元気で力強い新メンバーが加入。漢字欅2期生は小粒揃いでかなりいいメンバーが入ってきたんじゃないかと思います。深く考えられる子や機転が利く子や、すごい元気でがつがついく子だったり、いろんな個性を持ったメンバーがいたなと思います。気になるメンバーはたくさんいますが個人的に特に気になるのは山崎天ちゃんです。合同オーディションのSHOWROOMから前評判が高かった子でお見立て会での「頂点に導く」という自己紹介で話題を作ったメンバーです。ですが、センターとは全く無縁のポジションでしばらく過ごす、という可能性も全然あるんじゃないかとも思っています。もう一回り大きくなる、成長する必要があるんじゃないかと。ただそれがセンターを経験させてなのか、はわかりませんが。この子が覚醒すればさらに漢字欅はおもしろくなっていくと思います。いずれにせよ、2期生のメンバーはかなり早く成長していくと思っています。初めての2期生で1期生と走りながらチームを作っていく必要があるので。ベンチャー企業みたいなイメージですかね(笑)
また、漢字欅の強みとしては他のグループとは違ってアイドルとは全く無縁の一番遠い層からファンを獲得していることだと思います。パフォーマンスや音楽性が支持されてるのは強い武器であり、ファンの土台がしっかりしてるなと思いました。なので2019年はグループ全体の成長が大きく期待できる年だと思いました。

けやき坂46

最後はひらがなけやきことけやき坂46です。今、私が一番はまっているグループです。今年は急成長し、飛躍した年だったんじゃないかと思います。漢字欅の振り替えによる武道館3DAYS公演から始まり、初の単独アルバム、東名阪ツアー、 2018MAMA(Mnet Asian Music Awards)の「Best New Asian Artist Japan」受賞、ひらがなくりすます武道館3DAYS公演など 昨年と比べ、 話題がてんこ盛りでした。 単独でのメディアへの露出もかなり増えてきました。TV番組『ひらがな推し』が始まったりメチャカリやCoCo壱とのコラボなどなど。今年1年で認知度や人気が少しずつ確実に高まってきました。ここまで来れたのは1期生の土台があり、その上に個性が強い2期生がしっかり融合したからだと思います。
ひらがなけやきの強みはライブだと思います。ハッピーオーラがコンセプトで、多幸感溢れるライブです。エンターテインメント性溢れる演出とアットホームな雰囲気がとても心地良いです。見ていて心が温かくなります。
そんなライブをするひらがなけやきに新しく3期生1名が加入します。最年少で1人だけていうのが絶妙だなと感じました。みんなでこの子を育てていく、そんな様子が自然とハートフルに感じます。
2018年は成長著しい1年になりましたが、とは言ってもまだ他の2グループと差はあると思います。2019年もこの勢いのまま、少しずつ人気を高めていって追いつき追い越していってほしいです。


以上です!
こうやって見ると1年後、3年後どうなってるんだろうとワクワクしてしまいます。引き続き、応援していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。では!

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